DiaryYumiko Sakuma

TIME IS MONEY

DiaryYumiko Sakuma
TIME IS MONEY

大学の同級生たちの何人かが「ユミを怒らせた」という話が耳に入ってきて、はてそんなことあったっけ?と思い出したところ、確かに何人かの人に激怒りしたことがあったのを思い出した。理由は、当日の待ち合わせ時間過ぎてからのドタキャン、待ち合わせに現れなかった、などである。少しの遅刻は自分もするし、そういうときは何かしながら待つのでいいのだが、現れないとか、待ち合わせ場所まで行ってドタキャンされるようなことがあったりすると「昔のよしみ、みたいなことに負けてのこのこ出かけて行った自分がバカだった」と思うだけなので、ばっさり切って終わりである。だから怖い、冷たい、と言われるのだろう。理不尽な気もするがしょうがない。そもそもどこにそんなことが許される世界があるのだろうか。試しに周りの人たちに聞いてみたら、「ないない」と言われて安心した。が、ムラカミカイエに「だったら締切り守れ」とくさされた。おっしゃるとおりです、すみません。(ちなみに締切りに遅れるときは、書けなくてうんうん唸っているような場合が多いです)

最近、つくづくTime is moneyという言葉の意味を噛み締めている。だってどんどん過ぎて行っちゃうんですもの。

ところで復刊するwired japanで、新しい経済概念を提唱しているトレバー・ショルツさんに取材した。詳しくは誌面で書いたので割愛するが、MySpace 時代に生まれたユーザーがコンテンツをソーシャルにアップするという習慣は、ユーザーがプラットフォーム企業のために無償で働いてるのと同じだよ、と最初に言った人である。正しかったね、この人は。

 備忘録:ユーザー作成コンテンツのマーケティング会社 Yotop