DiaryYumiko Sakuma

政治のダイジェストを聞く

DiaryYumiko Sakuma
政治のダイジェストを聞く

朝起きて、伊勢丹のメンズ館に置かれている巨大な本のなかに、自分の文章が入っているのを見に行き、郵便局で請求書類を投函して、羽田に向かった。タクシーの中にパスポートを忘れるという失態を犯したが、すぐに気がついてリカバーできた。ふう、危ない、危ない。

ミネアポリス経由で米国に入り、ラガーディア空港に迎えにきてくれたフェイク彼氏と自宅に戻った。近所のレストランで食事をしながら、政治のダイジェストを聞く。リベラルたちが終わることを心待ちにしていたムラー独立捜査官による捜査は終わった。結局、ドナルド・トランプ・ジュニアも、義理の息子エリック・クシュナーも、起訴されることなく終了した。報告書は公開されていないけれど、トランプ大統領がロシアと共謀したことは証明されていないようである。そして、その報告書の公開をめぐって、議会、ホワイトハウス、司法省では攻防が繰り広げられている。そして、ニューヨーク市では、トランプ一派に対する別の捜査が複数行われている。しばらくアメリカのニュースを追うことがお留守になっていたが、あまりの生産性のなさにうんざりする。やれやれ。

備忘録:ムラー報告書の詳細を待つ間、戦いは政治のアリーナにシフト(Washington Post)