ジェントリフィケーション(高級化)によってニューヨークの街がどう変わったのか、コロナによって「食」というエッセンシャルな部分がどう揺さぶられたのか。佐久間裕美子さんは新著『Weの市民革命』(朝日出版社)の中でそんなふうに暮らしや消費のあり方を見つめ直しています。
マーケットは暮らしや都市を再生するきっかけになりうる。ロンドンや東京の市場(いちば)をたくさん見て回った鈴木美央さんは『マーケットでまちを変える』(学芸出版社)の中でそう考察しますが、そうした場づくりは今後ますます生活の質と直結していくでしょう。
一市民として、そして連帯する「わたしたち」として、暮らしと街をいまどのように作り、変えていけるのか。“アメリカの今”と“マーケット”という視点から、佐久間さんと鈴木さんがボトムアップに語り合います。
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academyhills セミナー 第5回 ポスト・トゥルースと科学:ファクトとナラティブ 科学技術振興機構HITE領域コラボ「混沌(カオス)を生きる」
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Sakumag編集部と考える今日からできるWeの暮らしの知恵