DiaryYumiko Sakuma

サンフランシスコのドライバーたち

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サンフランシスコのドライバーたち

サンフランシスコで、Lyftの車に乗ったらドライバーが「昨日の天気はどうだった?」という。昨日いなかったの?と聞くと、サクラメントにいたのだ、と。聞けば、稼働日は、片道2時間の道のりをサンフランシスコまで通勤してきて仕事をしている。もっと近い場所はないの?というと、「ベイエリアのドライバーは、家賃が払えないからだいたい遠くから通勤してるし、僕なんて近いほうだよ」だって。サクラメントだと2000ドル以下で住めるけど、それより近いとだいたいもっと高い、そしてサンフラン周辺はどんなに狭くても3000〜4000ドルだと、彼は言う。恐るべしサンフランシスコ。

そういえば、私が1993年に初めて上陸したアメリカはサンフランシスコだった。何が変わったって、歩いている人たちの人種である。今は、アウトドア系のアウターを着ているスタートアップ系か観光客か、ホームレスしかいない。隔世の感。

備忘録:車料金のうちドライバーに入るのはどれくらいか。驚くかもしれない(San Francsico Chronicle)