年齢という数字

年齢という数字

サノ☆ユタカさんのおうちに遊びにいき、その足でサッカーを見に行った。サノさん(そしてその愉快な仲間たちと)と遊ぶのが好きな理由は、もっともらしく年をとる必要はないのだと思い出させてくれるからである。

自分のように「年齢は関係ない!」と思いながら生きていても、四捨五入すると50というところまでくると、それなりに年のことを考えてしまう。夜あそびに行く前に、同じ年の旧友、真木明子の下着姿をインスタで見て、そのあとサノさんと遊んだので、なんだか勇気百倍である。

日本語には「年甲斐もない」とか「いい年して」とか嫌な言葉があって、グーグルでは「unbecoming to one's age」と訳すと書いてあるけれど、耳にしたことは一度もない。逆に「age is just a number(年齢は単なる数字)」というフレーズをよく聞く。年齢が単なる数字、というフレーズの裏には、年のとり方は人によって違うという(時として残酷な)事実がある。若くてもしっかりしていたり、老成しているような性格の人もいれば、年は重ねていてもフレッシュな人もいるし、個人差が凄まじい。年をとる、ということに対して、あまり気負わずマイペースにいきたいものです。幸いなことに、見回してみると今の世の中にはロールモデルがわんさかいる。ありがたいことだ。

備忘録:ファッションにおいて年齢は単なる数字(Irish Examiner)